ベートーヴェン交響曲第7番/ゲルト・アルブレヒト&NHK交響楽団(1982.2公演)

1/15(日)、久々にN響アワーを見たらベートーヴェン交響曲第7番が流れてた。
この日は過去の名演奏の紹介。司会の池辺氏は、若き日のアルブレヒトの「何がやりたいかはっきりしている」明瞭な指揮を絶賛していたが、
2ndファゴットの音(奏者は当時在籍しておられた菅原眸先生?)が、とても良く聞こえることに感銘を受けた。

注)私はNHK交響楽団も菅原眸先生もよく知らないし演奏を批評できる力もないので、以下、一個人の感想としてお受け取り下さいませ。

普通2ndパートは、メロディーラインの1stよりも弱めに、1stが浮き立つように吹かなくてはいう暗黙のルールがあるが、
ファゴットパートはそれに依らないと思っている。
基音(ベース音)が弱いと、和音が▼な感じになり、足下がふらつく。
そうは言っても1stの音を邪魔してはいけない。難しいところ。

このベト7、中音域で吹きやすいが、休みが少なく体力勝負。
2ndパートの基音の音程が最初から最後まで太く良く響き、3楽章の木管後列メロディー部分や、4楽章のロングトーンクレッシェンド部分も迫力満点でした。
でも決して出しゃばりすぎたり、周りから浮いてもない。
ああ、木管の和音を支えるというのはこういう事かなぁと思いました。

--
と悩みながらも、私は主にFg2nd奏者でーす
http://satapyon-fg.at.webry.info/200509/article_3.html

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この記事へのコメント

2006年01月17日 22:55
初めまして。
私もファゴットをやっており、学生時代から数年間、菅原先生に習っていました。技術的、音楽的なことももちろん教えてもらいましたが、私が一番参考になったことは、いかに音を遠くへ飛ばすか、ということでした(極端に言えば、ソロの箇所などは強弱記号にかかわらずとりあえずフォルティッシモで吹いていみるとか)。
あと、2ndファゴットの重要性と難しさ。これはおっしゃる通りで、木管楽器のベースであることに間違いはないと私も思います。そしてこれほど面白い2ndパートも他にないと思います。
2006年01月18日 00:41
私も2ndだけど、やはりどの楽器も
2ndの面白さってあるものなのね。
この2ndFgの面白さを知って
先日の演奏会に臨んでいたら、
また違う感想があったかも。
次回は注意深く聴いてみますね(笑)。
pyon
2006年01月18日 16:38
Zauberfloeteさん、初めまして!
同業者心強いです。よろしくお願いします~
私、菅原先生とは全く面識がないのですが、
そうですか、2ndファゴットが重要だと思って吹いていらしたのですか・・・
勉強になります。
>極端に言えば、ソロの箇所などは強弱記号にかかわらずとりあえずフォルティッシモで吹いていみる
これも同感です。最初から弱く吹いていたら萎縮した音楽になっちゃう気がします。

バイオリンのぐ殿も2nd同業者でしたね!
私、ダシ?味の素?みたいな役割を狙ってます。
頑張りましょう!?
美味しい旋律以外の木管楽器2ndパートって3度下・オクターブ下の音とかで、全面的に聞こえないのです。
正直、楽譜見て注意して聴かないと未だにわかんなかったり。。。修行します。
藤原ひろき
2006年12月21日 19:10
2006/12/17の放送のN響アワーのDVD録画をしているかたを、探しております
しているかたは、ご連絡ください。
藤原ひろき
2006年12月21日 19:10
2006/12/17の放送のN響アワーのDVD録画をしているかたを、探しております
しているかたは、ご連絡ください。

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