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zoom RSS 常に拍を感じさせるブラームス

<<   作成日時 : 2007/08/06 23:05   >>

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ブラームス交響曲第3番の合奏時の指示(Mr.O田氏)を書いてしまいます。

ブラームスの曲の中には拍が刻まれている。
自分が伸ばしている時は、他のパートが拍を刻んでいる箇所多数。
この縦がメロディー・内声・伴奏でカッチリ合うと、何ともあぁブラームス的な響きになるようにできている、緻密な(粋な)設計の曲、なのだそうだ。

画像が悪くて恐縮ですが、
ブラ3・4楽章の練習番号E・Mの後は、Hrと弦&Kfgが交互に拍を刻んでます。
Hrの裏拍刻みを聞かないと、伸ばし・刻み組が分離してイマイチ。
(上からFl・Ob・Cl・Fg・KFg・Hr4管。弦はKFgと同じ音形。)
画像


ブラ3・4楽章のKは低弦&Fg族のみが1拍目、他の楽器が1拍目裏からを刻んでます。
(上から1Vn・2Vn・Va・Vc・Cb。この1拍目のパワーがどーも揃わない)
画像


ブラームス交響曲2番の4楽章冒頭とか。誰か常に8分♪を刻んでます。
画像


メロディー、内声、伴奏が各々の道を行くのではなく、
この「伸ばし」「刻み」の開始or到達点(集合点)が、伸ばしは怠慢になり過ぎる&刻みは早く行き過ぎる&気を払わないと各々は我が道を行くという人間の習性により、逐一イマイチ合わない。

この集合点が山ほどある緻密なブラームスの曲。
これらを合わせるのは大変神経を使う作業なのだが、
これ、重要かも…。
この合奏で合わせられてよかったかも。

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